試作について

試作について

メッキ加工、金属熱処理について(加工・受託研究・試作/開発など)

新規材料にメッキができなくて困っている。新しいメッキ技術や工程を確立したい。そんなお客様のご要望にお応えするため、吉野電化工業ではお客様と共同で技術開発する受託研究を行っています。研究期間内にお客様のご満足のいく技術を提供いたします。

吉野電化工業では長年の表面処理業により蓄積したノウハウを活かし、様々な素材形状およびメッキ種に対応した試作・開発を行っています。各種分析装置(→詳しく)に加え、クリーンルームやイエロールームも備えており多種多様なメッキ処理が可能です。

どのような素材に対して、どんなメッキがしたいのか、どんな性能を満たしたいのか。少量試作でも構いませんので、まずはご相談ください。

試作実績のある素材

  メッキ種類
亜鉛メッキ・亜鉛合金メッキ 硬質クロムメッキ 無電解ニッケルメッキ
素材 金属 鉄材
鋳物 ×
ステンレス・特殊合金 ×
焼結金属・MIM
その他、非鉄合金
樹脂 ABS,PC/ABS
難樹脂メッキ※ 要相談 要相談 要相談

熱処理関係

浸炭焼入 無酸化焼入 低歪熱処理 ガス酸軟窒化 高濃度浸炭 高周波焼入

〇:量産対応できる
△:一部対応可能(要詳細仕様確認)
×:現状では対応不可

※難メッキ

これまで量産・試作経験のある樹脂メッキの主な種類(それ以外にもあります)

  素材名
通常プラスチック 耐熱ABS、難燃ABS
エンプラ PC、PBT、PA、SPS
スーパーエンプラ PES、PPS、PEU、LCP
特殊プラスチック PC/ASA、PU、光造形、2色成形(PCとABS)、3Dプリンター造形品、FRP、カーボンナノチューブ
軽合金 マグネシウム合金、アルミニウム

※個人の方からの直接のご依頼はお断りさせて頂いております。理由は素材の種類が不明であったり、既に塗装やメッキが施されていることが多く、再メッキにより製品を破壊、溶解してしまう恐れ等品質保証上のリスクが高い為です。申し訳ありませんがご了承ください。

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