会社概況

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会長挨拶

次世代の表面処理技術で社会に貢献する

このたびはYDKグループのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

当社は創業より80年を越えました。その間ずっとメッキ一筋であり、世界の産業界における縁の下の力持ちとして皆様のお役に立てているものと確信しています。私は根底において「ものづくりの魂」を常に忘れないように心掛け、メッキ製品の品質管理に力を入れ、今後も新技術の開発・人材育成・地元への貢献を念頭に、力を尽くしていく所存でございます。

今や、国連で採択された「誰も取り残さないSDGs」の取り組みや、第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)での地球が一つになって取り組む気候変動対策、さらに我が国の2050年にはカーボンニュートラルを実現する目標など、いずれも大きな潮流になっています。自動車の電動化(EV化)を含め、これらの課題に対し、私共メッキ企業としての命題は「資源やエネルギーの有効活用に貢献する」ことです。素材や製品に「安全性」「安定性」「効率性」「環境適応性」をもたらすメッキ技術を開発し、さらに進化させていくことで社会貢献を果たせるものと考えています。

表面処理はあらゆる産業と関連がありますので、多くのお客様においてメッキ製品が活躍することはこの上ない喜びであります。そしてそのために、メッキ技術の研究開発を怠らず、社員の生活向上を図り、さらに地元産業の発展や地域での雇用の確保にも尽力しています。こうしたことが相まって私共は存在する意義があるものと考えています。

このホームページをご覧いただき、どうか少しでも私共の心意気を感じていただけますようお願い申し上げます。

吉野 寛治

吉野電化工業株式会社
代表取締役会長

吉野 寛治

会社概況

未来を創る『メッキ技術』

未来を創る『メッキ技術』

会社概要

社名
吉野電化工業株式会社
YOSHINO DENKA KOGYO,INC.
本社
埼玉県越谷市越ヶ谷5丁目1番19号
総務部:埼玉県吉川市旭1番地2
代表電話番号:048-951-1111
創立
1935年(昭和10年)1月5日
代表取締役会長
吉野 寛治
代表取締役社長
吉野 正洋
資本金
9,999万円
従業員数
280名(グループ含む)

沿革

1914(大正3年)
越谷で吉野家として創業。漆器や仏具の修理を開始
1935(昭和10年)
越谷に吉野工業所創設、塗装業を開業する
1945(昭和20年)
最初のメッキ設備設置
1946(昭和21年)
吉野産業株式会社と商号変更
1950(昭和25年)
吉野鍍金工業株式会社と商号変更
1957(昭和32年)
工業用クロムメッキ部門創設
1964(昭和39年)
樹脂メッキ部門創設
1964(昭和39年)
日本国有鉄道認定工場となる
1970(昭和45年)
工業用クロムメッキの大物工場を新設する
1971(昭和46年)
吉野電化工業株式会社と商号変更し、NAMF協会の一員となる
1973(昭和48年)
宮前工場に工業用クロムの全自動メッキ装置を設置
1980(昭和55年)
UL認定工場になる
1985(昭和60年)
最初のEMIシールド用無電解メッキ設備稼働開始
2002(平成14年)
ISO 9001 2000年度版を認証取得。航空機部品へのメッキを開始
2012(平成24年)
社内カンパニー制を廃止
2013(平成25年)
本社部門の総務部・経理部及び研究開発部を吉川工場内に移転
2014(平成26年)
第3回渋沢栄一ビジネス大賞奨励賞受賞(ゲルメッキ)
2015(平成27年)
吉川工場にニッケル自動化ライン新設 ISO9100を認証取得
2017(平成29年)
子会社を吸収合併し組織のスリム化をはかる
2018(平成30年)
吉田メッキ工業株式会社と業務資本提携
2018(平成30年)
経済産業省より【地域未来牽引企業】に認定
2019(令和元年)
経済産業省より【はばたく中小企業・小規模事業者300社】に認定
2020(令和2年)
株式会社日東社と業務資本提携
2020(令和2年)
金属事業部及び化成品事業部にて、エコステージⅡを取得
2021(令和3年)
有限会社浅倉鍍金工業所と業務資本提携
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