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SDGs実現におけるYDKの役割

表面処理技術で社会に貢献するために

トップメッセージ

2015年9月に国連加盟国193ヶ国の全会一致で持続可能な開発目標(SDGs)が採択されました。YDKグループとしても、MDGs、2030アジェンダに続く、国際社会が一体となって取り組むべき目標として位置づけられているSDGsに積極的に参加することは企業として必須課題であると捉えています。SDGsの掲げる目標と、私たちの日々の活動を一致させ、具体的な運用を通してSDGs実現に貢献します。

YDKグループでは“表面処理技術で社会に貢献する”という経営理念の基に、当社にかかわる全てのステークホルダーの真の満足を追求し、活動しています。SDGsへの貢献を日々の活動に落とし込み、将来に亘って持続発展可能な社会づくりの一助となれるよう努力をしてまいります。

地域社会世界の子どもたちにワクチンを

  • 世界でワクチンがないために命を落とす子どもは約20秒に1人と言われています。子どもたちの夢と未来を守るために我々が出来る身近な取り組み“ペットボトルキャップの回収活動”を続けています。大きな効果は無いかもしれませんが、継続することと意識することで、この目標に少しでも近づけるように活動しています。現在は事業所内で廃棄されるペットボトルのほぼ100%のキャップを回収し公民館~障がい者施設~を経てそれをワクチンに変える事により、子供たちの命を救うこと等に貢献しています。

従業員人間力向上のための学習のしくみ

  • 当社では会社方針として「従業員満足度の向上」を掲げています。この実現のためには働き甲斐や達成感を得るだけではなく、それぞれが仕事を通して成長を実感することが重要であると考えています。この成長を促すしくみとして様々な教育や発表の機会を実施しています。特に専門的な教育から人間としての成長を促すような教育まで、広くそして生涯を通して学べるしくみづくりに取り組んでいます。

    また、2018年度からは啓蒙活動の一環として「それぞれが考えるSDGsへの貢献」など考える機会を設けています。

地域社会地域との積極的なかかわり

  • 当社では地域社会への感謝や貢献の一環として、永年にわたりクラシックコンサートやジャズフェスタ、ゴミ拾い活動などを実施しております。特に年始の「YDKクラシックスペシャル」は地域の皆さまに良質な音楽をじっくりと味わって頂くために20年以上にわたり協賛しています。

    平成30年度には地域未来牽引企業に認定され地域経済のさらなる成長発展に一層寄与すべく努力いたしております。

地域社会科学を身近に

  • 科学の面白さをもっと感じてほしいと言う思いをもとに“出前実験教室”を開催しています。1999年より20年間にわたり「金めっきによるアクセサリー作り」や「備長炭電池で模型を走らせる」など様々など実験を通して、科学実験の楽しさに触れてもらっています。

    なかでも『めっき実験教室』は、毎年欠かさず地元の児童館や小学校を中心に開催しており、これまでに参加した小さな科学者は、おおよそ2000人以上になります。

    理科好きな小さな科学者達は毎回、目を輝かせて実験の様子を観察し、鋭い質問をぶつけてくるため、我々講師陣も油断できません。実験教室での体験を通して理科好きな子はもっと理科が好きに、理科がちょっと苦手な子は理科にちょっと興味が持てるように、小さなきっかけづくりになることを期待しています。

    もしかしたら、この体験者の中からノーベル賞を貰える科学者が現れるかもしれません。 我々は、そんな未来を創る小さな科学者達の好奇心を大事にする活動を今後も続けて参ります。

従業員長く働ける環境づくり

  • 従業員一人一人が長く活躍できる職場環境づくりとして、育児休暇取得や定年後の再雇用推進など規定を整備しております。ワークライフバランスの向上を目指し、従業員と企業が一体となって職場意識や風土の改革と働き方の改革に取り組んでいます。

    平成28年には当社の取り組みが評価され「埼玉県多様な働き方実践企業」として認定されシルバーランクを授与され平成30年よりゴールドプラスランクを授与されています。

地域環境CO2排出量削減の取り組み

  • 温室効果ガス排出量の削減策として、省エネ化と再生可能エネルギーの促進を行っています。

    省エネ化の対策として2014年に本社の照明(約300本)、2018年には宮前工場の照明(約1000本)をLED照明に切り替えました。これにより毎年約97.9tのCO2削減効果となっています。

    また、再生可能エネルギーの促進として2015年に本社屋上に49.5kWの太陽光発電システムを設置し現在も稼動しています。これによる発電量は本社事務所の年間電気消費量の約4%相当となります。

お取引先様次世代技術の開発

  • 吉野電化工業の研究開発部と技術部では、古くからある『めっき』技術の研究開発を通じて、使用している製品の性能がより向上する、より軽くなる、より安く入手できる、そんな皆様のワクワクを実現させるものづくりを心掛けています。

    新しい未来に向けて固定概念にとらわれない新しい発想・視点を心掛け、誰もが難しいと考えるテーマにチャレンジし続けます。そのようなテーマこそ、その先にある産業界での波及効果が大きいと考えております。

    また、産官学連携研究開発や大手メーカとの委託共同研究を行っており、異業種にこそ難題を解決する多くのヒントが隠されていると考えています。異業種の方々とのコラボレーションを通じて革新的な新技術を生み出し続けます。

「パラジウム-ナノカーボン触媒処理プロセス」の開発

ミニカー、スマホケースは、パラジウム使用量を大幅に低減したパラジウム-ナノカーボン触媒処理を用いて,ニッケルメッキ、銅めっきしたものです。現行のめっきプロセスへ適用可能です。2019年西海記念賞受賞テーマ

磁性めっきの開発

めっき法で磁化曲線(ヒステレシスループ)に示すような高品位の磁性膜を作ることができます。この磁性膜を利用したRFIDタグの開発を進めています。

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