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硬質クロムめっき(RC)

建設機械や鉱山機械は過酷な環境の下で使用され、時に365日24時間稼働し続けることも求められています。このような高い稼働率を維持するためには日々のメンテナンスが欠かせません。特に油圧系部品は可動部が表に出ているため工事中に損傷しやすく、修理や交換が頻繁に必要になります。また安定的な油圧を維持するためには定期的な調整や交換も必要です。当社では各種建設機械メーカーのシリンダーロッドの傷、打痕、曲りの修理・再生事業を行っております。最大全長2,500mm、φ200mmまで対応可能です。

当社に蓄積された長年の経験と実績を生かすことにより、納期・品質・価格のサービス向上を目指しております。

硬質クロムめっきの特徴

項目 特徴
外観 めっき条件により、乳白色~光沢まで変化する。
硬さ ビッカース硬度:Hv750~1100
ロックウェル硬度:HRC62~70
耐摩耗性 非常にすぐれている。(クロムめっき同士だと カジリなどの発生に注意)
密着性 簡単にはがれる事はない。
磁性 クロムめっきは非磁性です。
耐食性 めっき膜厚が薄い場合は、素地に到達するクラックがあり、耐食性はあまり良くない。
30~50μm以上で、良好な耐食性を有するが、表面をバフ研磨にて仕上げる事が望ましい。
耐熱性 200~400℃にかけて徐々に硬さが低下し、500℃付近から急激に低下する。

ピストンロッドのリサイクル工程