めっき加工

  1. ホーム
  2. めっき加工
  3. 機能
  4. 耐食性

耐食性

めっきを施すことで素材の耐食性を向上させることができます。耐食性を向上させるメカニズムは犠牲防食作用と保護被膜作用の2つに大別されています。また、これら2つの効果を合わせた2層めっきも多くの分野で使われています。

用途や素材材質に応じて最適なめっき処理をご提案いたします。

犠牲防食

素材よりも先にめっき被膜が腐食されることで(犠牲防食)、素材自身を腐食から守ります。そのため、めっき被膜に傷が付いたり、部分的に素材が露出したりしても、防触効果は機能します。犠牲防食作用のある代表的なめっきとして亜鉛めっき、亜鉛合金めっきがあります。

保護被膜作用

素材の周りを耐食性の高いめっき被膜で完全に覆い、空気や水を素材から遮断することにより、素材を腐食から守ります。めっき被膜に欠陥があったり、後加工で傷がついてしまったりして、素材が露出してしまうと、そこから腐食が進んでしまいます。保護被膜作用のある代表的なめっきとしてニッケルめっき、クロムめっきなどがあります。